【S22 最終332位/レート2011】100日間生きたラウドボーン

 



【はじめに】

S22シングルにて332位&レート2011を達成したため記念に簡単に構築を書きました。よろしくお願いいたします。

 

最終&最高332位  レート2011

 

【構築】 

レンタル有「TR12RR」

 

【構築経緯】

シーズン序盤で楽しくプレイしていたが、カイリューブリジュラスの型が分からず、願望プレイになることが多々あった。これに対応しないと勝つのは難しいと感じた。

また普通に採用率の高いガチグマ(アカツキ)サーフゴーにも不利にならないような構築を組む必要があるとも感じた。

 

ここで、

カイリューブリジュラスガチグマ(アカツキ)サーフゴーとの対面時、不利を取らず、他にも汎用性の高い

・ノマテラチョッキガチグマガチグマ(アカツキ)

・スケショ地震けたぐり神速カイリューカイリュー

を採用した。

 

また、上記の対面よりの二体は初手でマスカーニャセグレイブアシレーヌあたりに、出し負けすると不利になるので、初手で安定しやすい

・頑丈ハーブブリジュラスブリジュラス

を採用した。

 

この際、後続のガブやセグ、ミミや積み展開にテラス込で強く受けることができる

・水テラスラウドボーンラウドボーン(勝ち馬)

を採用した。

 

後は構築単位て重めマスカーニャやママングライをやんわりと対策できる

・飛行テラス鉢巻ハッサムハッサム

と、

最後に相手の立ち回りを歪ませられそう&相手がミミッキュを選出しやすくさせる

・イダイトウイダイトウ

を採用した

 

【個体詳細】

ガチグマ @突撃チョッキ

特性:心眼 テラス:無 性格:控えめ

199(84)-×-141(4)-198(196)-99(108)-87(116)

HD:相手の控えめブラム真空波を耐えそう
C:11n
S:65族抜き抜き(メインはミラー意識)

ガチなクマ。

伝説環境前S17上位の早めのガチグマの素早さが86(108振り)だったので、それより早くした。

ガチグマミラーにも以下でかなり有利だった

・相手ガチグマ(アカツキ)襷以外→上からブラムハイボ

・相手ガチグマ(アカツキ)襷→ブラム真空波(相手の未テラスブラム真空波は耐える)

 

カイリュー @いかさまダイス

特性:マルスケ テラス:無 性格:意地

167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

出来るだけ強く早く。意地AS。

フルアタの竜。ガチグマへのけたぐり、サフゴへの地震、メインウェポンのスケショ、安定の神速を入れることで様々な相手に対面で有利がとれた。

欠伸ラウドボーンと組んでいるが、眠らせて積んでいく構築コンセプトではないため竜舞は不採用。

等倍で殴り合う相手にも「スケショ+神速」で大きく削りを入れられるため使用感は非常に良かった。

 

ブリジュラス @パワフルハーブ

特性:頑丈 テラス:電 性格:控えめ

165-×-151(4)-194(252)-85-137(252)

後続にガチグマorカイリューといった先制技持ちを基本選出しているので、ブリジュラスミラーで最速勝負する意味が薄いため、控えめCS。

初手安定ポケ。

ステロはほぼ撒かず、対面勝ちを優先した。

ブリジュラスカイリューサーフゴーコノヨザルアシレーヌ→初手エレビ

ガチグマ(アカツキ)ガブリアスセグレイブマスカーニャ→初手流星

オオニューラウルガモス→初手ラウボ引き

対面で負けてもガチグマカイリューの先制技で大体縛れていること多いため、大きな不利を取ることはほぼなかった。チョッキコノヨは詰んでいた。

 

ラウドボーン @残飯

特性:天然 テラス:水 性格:図太い

209(236)-×-167(252)-130-98(20)-86

H:16n+1
B:ぶっぱ
C:あまり

テラス込でカイリュー、ガブ、セグ、ガモス、ジャロ、持久力ブリ、ミミッキュ、オオニューラを受ける勝ち馬。
アロキュウ+積み(ガブ、セグあたり)にもテラスしてイージーウィンできる。

妖テラスではなく水テラスを以下のため採用。
・ガブ、セグ、カイリュー地震半減&不意のアイへ持ちにも負けない
・サフゴのゴルラ半減、シャドボ等倍

これにより、
①サフゴいない場合
 欠伸連打して、裏確認→タイミング見てフレアソング打って削る

②サフゴいる場合
 欠伸がサフゴ無効→守るで様子見
 →テラスして「フレアソング怠ける守る」で耐えつつ倒す(拘りっぽくなければ)
 →ガチグマに引く(相手が拘りっぽければ)
  ※スカーフはテラスラウドボーン居座りでも対面勝てる(シャドボDダウン次第だが)

のように裏サフゴでもサフゴでなくてもとりあえず欠伸を打つというプレイングが安定になり使用感がとても良かった。

 

ハッサム @鉢巻

特性:テクニシャン テラス:飛 性格:意地

175(236)-200(252)-120-67-100-88(20)

H:16n-1
A:ブッパ
S:あまり

蜻蛉で受けループに安定しながら動けるのが良かった。

蜻蛉で削りを入れる+テラスダブルウイング×2でヘイラッシャを崩す事を意識して動いた。

受け以外にもマスカーニャコノヨエルレイドオオニューラあたりが初手できそうなパーティにはハッサムを初手投げした。

 

イダイトウ @襷

特性:適応力 テラス:格闘 性格:意地

195-180(252)-92(52)-×-95-124(204)

A:ぶっぱ
B:あまり(意地カイリュースケショ×5耐)
S:最速60族(アシレ)抜き

ほぼ見せポケ。体感は100戦中2,3程度のみの選出。ミミッキュを誘ってラウドボーンで狩るような役割。ここをS1のシグマさん型ウェーニバルやママングライを狩る悪テラ両受けランクルスにもしたが、上手くいかなかったためイダイトウにしてみた。

 

【選出】

①基本選出

初手ブリジュラス + ガチグマ(アカツキ)orカイリュー + ラウドボーン

立ち回りは【基本立ち回り】に記載。

 

②初手ガチグマ(非テラス)で出し負けがない構築

初手ガチグマ(アカツキ) + カイリュー + ラウドボーン

立ち回りは【基本立ち回り】に記載。

 

③ラウドボーンが刺さってない構築

(主にはコノヨ、マスカ、アシレ、ガチグマ、サザンあたりから3体以上いる構築と判断してました)

初手ブリジュラス + ガチグマ(アカツキ) +カイリュー (稀にハッサム)

†普通の対面勝負†

 

④受け、ママングライ

ハッサム + ブリジュラスorガチグマ(アカツキ)orラウドボーンから2体

・ステロ+蜻蛉サイクル

・ガチグマでグライオンに鋼テラス切らせる→ラウドボーンフレアソング

どちらが勝てそうかを判断して選出した

 

体感だが、7~8割くらいラウドボーンを出し、
ラウドボーンを出した試合は6~7割くらいテラスをラウドボーンに切った。

 

【基本立ち回り】

①相手の残数を二体にする
(この際
自分も残数2 (or3))

自分の残りは以下ポケモンのとき多
カイリュー+ラウドボーン
・ガチグマ+ラウドボーン 

 

②物理対面でラウドボーンが欠伸 

 この際、水テラスは積極的に切る
 →欠伸で相手は大体引くため裏を確認する(ガチグマサフゴあたりが多い)

 

③ここからが勝負!ラウドボーンラウドボーン詰ませスタートラウドボーン

☆サフゴなら守る

☆ガチグマなら欠伸連打→相手が再度ガチグマ出すときに、
 自分のカイリューorガチグマを合わせる

☆それ以外は大体受けれるので受けながら余裕時にフレアソングで削りきる。
 相手の残数一体になったら欠伸守る怠けるTODも意識。

 

この立ち回りによって
・相手の選出3体が分かりプランが明確になる

・安定行動(低リスク)で相手を不利対面にしやすい
といったメリットがあり、択ゲーが少なかった。

 

 

ラウドボーンは技を受ける機会が多いので急所ケアのプレイングが重要でした。
2000チャレで一応急所ケアしたら、本当に急所当たって、命からがらの2000↑でした。

100わに に対する画像結果

【最後に】

来シーズン以降も時間見てやっていきます。
→R2000目標でやっていきます。今回9/28時点で2000超えて撤退しましたが、今後は時間あれば溶けても良い覚悟で2050or二桁目指してみようと思います。